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いつの世も興味は男と女

いつの世も興味は男と女

昭和の時代も平成、令和になっても人の一番の興味は異性の話し。

量子場師調整師になって6年、今年は50歳!第3期モテ期です(笑)

屋久島から横浜へ戻って5年
戻った当時は出費が嵩み
少しでも安定した収入源確保で業務委託でボディケアの仕事を受ける事にしました。
常にに人の身体を常に触っている仕事は自分自身の勉強にもなり量子場調整の技術にも活かす事が出来て一石二鳥、5年も続けていると常連さんもそれなりに付くものです。

その中の一人で70歳くらいの紳士
いつも、長い時間を取られて世間話しもしながら揉まさせ頂いていました。
そして、施術時間の最後には食事に行こうとナンパされます(笑)

その日もいつもの様に長い時間を取られていました、
揉み始めて暫くすると
『今日はね僕の80歳の誕生日なの、僕は二人の息子に恵まれて仕事もリストラにあったけど起業したら成功してお店も二軒してる、本当に万々歳の人生なんだけど一つだけ悔いがあってね、、、妻を42歳の時に亡くしてるの、その時、起業したばかりで妻の身体の異変に気付いてあげれなかった、それだけが後悔でね、、、』

坦々と話し始めたんです。

『妻はね、先生(私)にそっくりでね、丁度、先生と同じ歳の頃に亡くしてるから懐かしくなって来るんですよ、こんな話ししてごめんね、、、』

私はとっさに
“明日のランチでしたら出来るので行きましょう“
と言ってしまいました。

当日、素敵なスーツにみを包んだ紳士登場
百貨店の飲食街にある店に入り注文が終わりと同時に
『先生、これがね妻なんですよ先生にそっくりでしょ』
と胸元のポケットから出して見せた写真

“へっ?“

『見れば見るほど似てるなぁ』

“そうですか。。。”

“ワタシフタエダシ、タシカニマルマルシテルケド” 心の声

『妻は三人姉妹の真ん中で子供の頃に親戚の家に養女に出されてね、大事にしてもらった様なんですが自分の家に帰った時に本当の親にいらっしゃいって言われた事は寂しかったみたいです、なんで三人姉妹で自分が養女に出なくては行けないんだろうって悩んでたと。。。』

その言葉を聞いてハッっと気付きました

【男性は外側の世界に意識があり重きを置く】

男性は案外、女性の外見的なところは見てないんですよね、見てたとしても一瞬で後は内面の醸し出される

“量子の世界” を観てるんです。

“私も子供の頃、事情がありまして両親の元で育っておりません、そんな雰囲気が奥様と似てるのかも知れませんね”

そう、返すと

『そうですか、育った環境まで妻と似てるんだ、先生に揉んでもらうと不思議に妻に触れてもらってる感覚になるんです、ごめんなさいね、今日はありがとう』

特別、他のお客様と違いことをした訳ではありませんが
その方はわたの醸し出されるものに惹かれてお食事に誘ってくださったんですね。

日常の中で府に落ちてくるのが量子場調整です。

感謝。