日本は今年、戦後70年を迎える
2月に始めて沖縄に講座と施術で伺った時にフライヤを見つけてご両親の体調回復に良いのではないかと一時間半かけて那覇まで高齢のお母様を連れてこられたクライアント様
杖を使っていらした御母様は施術後には杖を忘れて帰られるほどに元気に
『気分が良いわぁ~』と笑顔
その後、お父様が痴呆が進み介護施設で生活をされているとのお話をお聞きして遠隔治療を進め施術をさせて頂きお父様の状態を報告の電話での会話で
お父様、だいぶ怒りがあるようなのですが、何か思いあたることはありませんか?
そうなんです、父は現役時代はとても優しく理性的な人だったのに痴呆の症状がでてから怒りっぽく介護もできない状態なので施設に入ってもらったんです。
そうですか、ご自宅には外泊はできないのですか?介護される事を受け入れられてないご様子ですが‥‥
はい、父は自宅に帰りたいといつも言っています。
でも、父が帰りたい自宅は嘉手納基地の中でもうないんです。
戦後、実家を取り上げられ今の土地を与えられました。
ここで私達、兄弟、姉妹は産まれ孫、曾孫まで誕生しているのに父の家は嘉手納基地の中なんです。
それでは、その辺りをもう一度、調整してみますので様子を観てみてください。
クライアント様自身も観察術講座を受講されて過去をクリアリングされたり愛の波動を送られたりされて
先日の電話で
最近、父の怒りが収まってきました。
と喜びの声を頂きました(*^^*)
戦争は終わって次の時代が始まった、命も助かった、幸せな家族もできた、仕事も充実した
それでも、無意識の中にある過去の記憶が苦しく『今』に居れなくなっていたのでしょうね。
私も大正産まれの祖父母に育てられましたから戦争の話しを良く聞かされて育ってきましたから同じ年代より戦争に対しての思い入れが違います。
戦争があったという事実は変えることはできません。
出来事に対しての思い(波動)は変えることができます。
波動を変えることで失った時間は取り戻せます。
過去をクリアリングすることで未来を築きやすくすることができます。
6月23日は沖縄陸上戦終戦
その前週の17日~22日に伺うことができるご縁に感謝しています。