私の特技の一つに自分の前世をリアルに体験するという業がある(笑)
どうしても切れない腐れ縁だったり
苦しめられてるのに逃げ出せない状況だったり
自分の内側の感情を見つめていると
それは突然、走馬灯の様に始まる
その間、こちらの世界の私の記憶はなく何時間も経った気がするが時計を見るとものの数分の出来事だったりする。
無意識(小脳)の情報は計り知れないほどに防大な情報量で意識がフォーカスした場を映し出せるという性質を持っているので私が体験した現象はあってもおかしくはない。
インドでの私の前世…
少女の私は水汲みの仕事をしていた
井戸の近くの大きな木の木陰で座り休み歌を唄っていた。
そこに
一人の青年が通り掛かった
青年: 貴女は今、何をしているのですか?
少女: 私は水汲みの奴隷です、家族を養う為に水汲みの仕事をしています。
青年: 私と一緒に旅に出ませんか?
少女: 私は水汲みの奴隷ですから旅には出られません。
青年 :そうですか
青年は旅に出た。
数年が経ち…
少女は少し成長していた
いつものように井戸で水汲みを汲み大きな木の木陰で座り歌を唄っていた。
そこに少し成長した青年が通り掛かった
青年: 貴女は今、何をしているのですか?
少女 :私は水汲みの奴隷です。家族を養う為に水汲みの仕事をしています。
青年: 私と一緒に旅に出ませんか?
少女: 私は水汲みの奴隷ですから旅には出られません。
青年: そうですか
青年は旅にでた。
また、数年が経ち
少女はすっかり成長して年頃の女性になっていた。
そこに、立派に成人したあの青年が通り掛かった
年頃になった女性はいつもの木の木陰で歌を唄っていた。
青年: 貴女は今、何をしているのですか?
女性 :私は今、歌を唄っています。
青年 :私と一緒に旅に出ませんか?
女性 :私の家族は私が逃げ出さないように足を切り落として売春宿に私を売りました。
貴方と旅に出ることは出来ません。
青年は初めて腰を降ろし背中に背負っていた弦楽器を取り出して奏でた。
女性はその演奏に合わせて唄いはじめた。
‘’貴女は今、何をしているのですか?‘’
‘’私は今、歌を唄っているのです‘’
出逢ってから何年も経って
二人が初めて同じ世界を観はじめた。
今世での私は…
右足は先天性の股関節変型があり子供の頃から右足ばかり怪我をしていた。
現在も外反拇趾とヒラメ筋に筋腫があり歩くのが好きじゃない。
コウサカ ワタルとの出逢いもスムーズには始まらなかった。
屋久島で始めて彼の演奏を聞いて二人で演奏しているビジョンがハッキリ観えたが色々と面倒な事が起きそうなので全力で逃げた(笑)
その一年後に友人が再来島したコウサカを泊めて欲しいと私の家に連れてきた。
一度だけでも一緒に演奏したく7月7日に頼まれていた法事の演奏にコウサカを招き初めて音を合わせて今に至る。
量子場調整に出合って
前世の記憶を調整したり
二人の関係性を整えたり
身体本来の骨格を創造して
シンプルな身体の使い方になり歩行もスムーズなっている。
長年の外反母趾とヒラメ筋の腫瘍も小さくなっている。
何よりも、価値観も生き方も全く違うコウサカと8年も一緒に演奏しているのが奇跡に近い(笑)
前世という世界があることを知って
その世界に囚われて何も出来ないでいるか
そのメッセージに気付き一歩を踏み出すか…
私は今、世界を旅している🎵
弦楽器のコウサカ ワタルと供に…
新年号に変わった2019年4月1日
二人でインドへ旅立ちます。
今世で出逢ってから8年
私達、本来のスタートラインに立った気がしています。
国内でも細々と活動している私達を応援してくれている皆様には感謝の気持ちが尽きません。
ありがとうございます。
インドではレコーディングとコンサートを予定しています。
帰国後の施術は18日からお受けしております。
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