無いものは『無い』
無いままで終わらせない
私…
子供の頃は病弱でしたのよ~
風邪薬、鎮痛剤、解熱剤を常に飲んでいました
過食、拒食を繰り返して体重の増減は10キロ単位
体育の成績は1か2で運動会は大嫌い!
遠足前は必ず熱を出して恒例の登山は参加できませんでした
体力が『無い』
もちろん、勉強も遅れてついていけませんでしたし
今だにお勉強は苦手ですが~
今の私を知っている方は想像もつかないでしょうが(笑)
家庭の事情もあって17歳で家出
一切、両親からの金銭的援助を受けることなく今日まできました
だって
援助してもらえる両親がいないんですもの
『無い』んですもの(笑)
社会に飛び出てからは悪戦苦闘の日々(汗)
学歴も無く頼れる人も無く
自分の身体一つが唯一の財産
『生きる』ことに標準をあわせて何でもやってきましたよ
常に緊張と不安、責任が付きまとっていました
緊張の糸が切れた時
高熱を出して緊急入院するんですよ(笑)
病院が嫌いだと言って点滴を抜いて脱走するんですよ~
精神状態も悪く、抗うつ剤、睡眠薬を常用してました
そんな私を根気強く見守ってくれていた友人の姿を見て気が付いたんです
これじゃあいけない!
それから、スポーツクラブでトレーニングに励み食生活に気を使い抗うつ剤、睡眠薬を止めました
自分が変わろうと意識して努力し始めました
それは大変でしたよ
顕在意識(大脳)からの努力だけで変わろうとしているのですから
あの時に量子場調整があったらもっと楽だったのにー
今、思えば人を羨んでいる人生だったんですね~
あの子は体力があっていいなぁ
あの子は勉強ができて良いなぁ
あの子は両親に愛されて良いなぁ
自分に『無い』ことを認められなかったんですね
体力が無いのは物理的な努力から
勉強ができないは得意分野を探して
愛…
これが一番やっかいでしたね
試行錯誤しました(笑)
量子場調整に出会って無意識の中に愛を育てることを知って不思議な安心感があります
あ~これが『愛』なのかなと
『愛』を体験することと
『愛』を育てることは違うだなぁと
『無い』ことを認めて無意識を変えることで育つんだと…
量子場調整ってなんて自由自在なんでしょ!