・・・という思いで「屋久島タンカンを届ける会」を作りました。
会なんていうと会員がたくさんいて組織的に運営されてるように思えるかもしれませんが、現状は代表(近藤聖美)含めまだ2~3名でドタバタやってる個人活動の延長の段階です。もちろん完全非営利の活動となります。
たんかんとは(認知度が低いので念のため・・・)中国南部原産、ポンカンとオレンジを交配したミカン科の果物でして、日本では屋久島を含む南西諸島で主に栽培されています(右写真)。味は甘みと酸味が濃厚で美味しく、食べると不思議と元気が出るような気がします。
屋久島タンカンを届ける会について詳しくはこちら→屋久島タンカンを届ける会について
その理由は様々です。両親と死別、虐待、ネグレクト(育児放棄)、貧困、離婚など、子供達は小さな胸の内に悲しみや苦しみを押込めて暮しています。
児童養護施設についての詳細・実情はこちら→児童養護施設の概要(ウィキペディア)
私は屋久島と縁ができてから個人的に毎年タンカンを児童養護施設に届けてきました。
たんかんが届くと子供達は美味しいねと言いながら頬張るそうです。
屋久島へ移住前は子供達を家に招き料理教室や手芸教室を開催していました。
そして2008年屋久島へ移住した時に思いました。「もっと沢山の子供達に屋久島の元気を届けていきたい」と。
まだまだ全ての児童養護施設にタンカンをお届けするには程遠いですが(おかげさまで第1回の活動では73施設・対象児童数4850人にたんかんをお届けできました)、少しでも多くの子供達に届けられるようにがんばりましょう!
子どもたちや施設のみなさんからいただいたお礼の声はこちら→子どもたちからの声
送料等諸費用の寄付とたんかん現物の寄付を目標分募集し、「屋久島タンカンを届ける会」の名義で対象施設へ宅配便で届けます。
【第3回 2012年春(ただいま活動中!)】
対象施設 : 今年は被災地とその近辺の児童養護施設と仮設住宅など現地の方々へ送ります。児童養護施設へは直接発送しますが、仮設住宅など現地の方々へは現地で活動するボランティアベースの方々にお手伝いいただいてお届けいたします。
あなたが出来るご協力。子供達のために少しだけわけてもらえませんか?(島内・島外のどなたでもご協力いただけます!)
募集内容・方法など詳しくはこちら→協力者募集中!
振込みによる受付が可能となりましたのでさっそく受付開始いたしました!(2010.12.17)→詳細はこちら
詳しいプロジェクトの結果・収支報告等はこちら→活動報告
子どもたちや施設のみなさんからいただいたお礼の声はこちら→子どもたちからの声